こんにちは。数強Daddyです。
今回は中1数学で扱う文字式について勉強していこう。
英語大好きZuttiだぜ。
いよいよ数学っぽい単元になってきたな。ただ、\(x, \ y \ \)とか難しそうな書き方されてるから、ちょっと勉強が億劫なのよね。
全然問題ない。なぜ中学数学からは文字を使うのかという必要性から、実際の表し方まで丁寧に解説するで。
文字式とは
まず、文字式ってなーんだ?
読んで字の如く『文字で表された式』のこと。小学生では□を使った計算を習ってきたやろうけど、これからは文字を使おうって話。
小学校6年生で「文字」を習った人もいるかな。
良く使われる文字ってなんだろう?
一文字で表せるアルファベットまたはギリシャ文字のことが多いで。
たし算やひき算は、これまでの数字と同じように、式を作ればええんや。
乗法・除法の表し方
乗法と除法に関しては、少し特別な表記の仕方があんねん。
まずは問題を見ようや。
普通に考えたら、
(1)は\((40 \times h)\)kmで、
(2)は\((l \div 8)\)mだね。
惜しいんやけど、数学のルール上バツ。
乗法と除法には特別なルールがあるんや。
おおっ!
なんでそんなキマリがあるの?
いや…知らんな。
根拠は全くないけど、読みやすくなるからやない?
まあ、\(\div\)に関しては今後全くと言っていいほど使わなくなるから、なんで勉強したのか謎やんな。
わかる人、コメントで教えて〜
忘れてたけど、数字と数字のかけ算で\(\times\)を省略したらあかんで!
\(2 \times 6=26\)であるわけないからな。
発展:文字で表すことの利点
今までは□や◯を使って式を作ってきたじゃん?
なんでわざわざ文字を使うことになったの?わかりにくいし…
まずは文字の種類の多さやな。
記号ってすぐに思いつくのはせいぜい10個にも満たない。
その点、文字はたくさんあってかぶらないやろ?
確かに。
でも、逆に文字が多すぎて訳わからなくなりがちじゃない?
それは慣れやな。
むしろ文字が豊富にあることで、その文字が何を表してんのか予想することやってできんねん。
いーや、覚えられるかいっ!
てか知らん単語あるし。
(判別式?積分定数??)
ちゃうちゃう。これは意識して覚えるものやない。
本来、文字は何を使ってもええんやけど、慣習的にこのように置くことが多いってだけ。
なんなら上の表はいつも正しいとは限らんし。
てことは、今はこんな文字があるんだな〜くらいでいいんだね。
使っているうちに勝手に覚えていくものなのかな。
せやで。というか、極論答えが合えば文字が違っていても良い。
使いやすいと思う文字を使っていこうな。
そして文字を使うもう一つの理由。
それは、添え字を使って表記できるということ。
いや、何もわからん。
今教えたいのは、たかだか数十個しかない文字をめっちゃ増やせるってこと。
今後、文字を扱っていくときに文字が足りなくなることが予想される。
規則性を視覚的に捉えられるようにするためにも、添え字が生まれたんや。
今はまだ理解できないけど、要するに限りあるアルファベットとギリシャ文字の個数を無限個に拡張したかったんだね。
まあ、発展内容だし、読み飛ばせばいいよ。
まとめ
ほな、まとめようか。
最後に、Frontiesta公式LINEで質問受付中!
無料やから気軽に相談してな。
定期テスト期間中や学校行事の期間は返信遅れると思うけど、有効活用してほしい!
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